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【原神】リサ ストーリーまとめ

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リサ CV:田中理恵
誕生日 6月9日
所属 西風騎士団
使用武器 法器
神の目
命ノ星座 砂時計座
無気力だが博学な図書館司書。スメール教令院「200年に1人」の天才卒業生。

 

 
 

 

 

キャラクター詳細

彼女は西風騎士団の図書館司書。物知りな淑女である。

噂によると、スメール教令院の200年に一人の天才魔女でもあるそうだ。

詳細は明らかにされていないが、リサはスメール国で2年間勉強した後、モンドに戻った。

現在は西風騎士団で仕事をしており、騎士団蔵書の管理を任されている。

 

キャラクターストーリー1

リサの仕事は大きく分けて二つある。

一つ目は図書館の書物の整理、二つ目は騎士団の薬剤の供給を保つ事である。

そのため、モンドの人々がリサに会えるのは、騎士団本部で本を借りるか、本を返却する時のみである。

その時のリサは、いつも気怠そうに受付に座り、欠伸をしながら貸出や返却の手続きをする。

そんな彼女を見て「図書館司書がこんな感じで大丈夫か…?」と疑問を抱く人も稀にいる。

しかし、リサの仕事は常に完璧で、少しの手抜かりもないのだ。

 

キャラクターストーリー2

スメール教令院の学者に「200年に一度」の優等生と言わせるリサの博学多識は言うまでもない。

荒野にいる妖魔に関する禁忌とされる知識、元素に満ちた花薬の処理方法、磁碗を2重に使う事で蒸留過程を1回省ける醸造方法…

リサはいつも分かりやすくその原理を解説できるため、若い騎士と錬金術師の間で「リサさんならきっと知っている」という共通認識が、いつの間にか生まれた。

もちろん、それは適切な時間に彼女の元を訪ねることが前提である。

うっかり二度寝の時間や、アフタヌーンティーの時間にリサの元を訪ねると、どうなるかは言わずもがなである。

 

キャラクターストーリー3

初めてリサに会った人の多くは、彼女に対し「さすが教令院の天才卒業生」という第一印象を抱いてしまう。

だが実際は、彼女は効率がいいというよりも、面倒事を嫌がっているだけである。

薬剤の調合や補充の仕事はガイアを通して、ホフマンとスワンに丸投げ。薬草はフローラを通して、ドンナに届けてもらっている。

ただ、本と書類の整理だけは自分の手で行っている。

知識を自分で管理することが、リサを安心させられるからである。

 

キャラクターストーリー4

リサが西風騎士団に入ったばかりの頃、第8小隊の隊長を任せられた。

当時小隊佐官のニュンベーは、この件に対してかなり不満を抱いていた。リサのような「学院派」が、隊長という重荷を背負っていられるわけがないと思ったからだ。

そして、庶務長ガイアの同意の下、リサとニュンベーは魔法の「実戦練習」を行った。

練習はたったの2分で終了。その後、リサは「ニュンベー左官には隊長が務まる程の力が十分にある」と、第8小隊隊長を辞退した。

その後の1年間は、ニュンベーから差し出された隊長推薦書が、団長の机に置かれる光景が度々見受けられた。推薦書に書かれた名前はいつも同じ、リサ・ミンツだ。

それらの推薦書は、最終的にリサの手元へ送られるが、リサはいつも適当な理由をつけて断ってきた。

もちろん、自分が指揮を取れば第8小隊はより強くなるが、それは必要のない強さであり、常人に理解できない力は大きなリスクが伴うからだ。

リサは数多くの局面をコントロールできる自信があるが、予想外の危険は、予想外の仕事が増える事を意味している。彼女には、それがどうしても耐えられないのである。

 

キャラクターストーリー5

スメール雨林の中で狂言を呟く学者や、評議会の最中に知恵を悟り、超俗の境地に入った賢者をその目で見た後、深淵のような「学問」が人にどんな痕跡を残すか、リサは深く理解した。

これほど重い代償…一体どれ程背負えば、魂の奥からそのような知識を掘り起こせるのだろう?

リサはその全てに反感をおぼえ、スメールを離れた。

その後、リサは何事に対しても真剣な態度を取らなくなった。

「神様に過ぎた奇跡を求める時は、その代価を支払えるかどうか、きちんと考えなければいけないわ」

これは、彼女がモンドに戻った後、聞かせるべきだと思った3人だけに伝えた言葉である。

 

特製加熱釜

特製加熱釜は、モンド人には理解できない時計を用いたオーダーメイド品である。加熱時刻の設定に材料投入の半自動化、そして保温機能がついている。

これはリサが莫大な予算をかけ、錬金工房を二週間貸し切って作った「特殊設備」だ。

この設備ならハンドルを2回操作するだけで、加熱する際の精密操作が自動的に完成する。

しかしこの機器の出番のほとんどは、リサが書籍の整理をしている間に淹れたお茶を、最高の状態に保つ時である。

リサにとって一日の中で、最も大切な時間はアフタヌーンティーの時間なのだ。

 

神の目

「神の目」——神に選ばれし者、世界を変える者の証。

或いは、魔導の秘密を探索する道に残されていた小さな注釈。

魔導を探求するためには、元素を理解しなければならない。古書から知識を得るより、実戦の方がいい。

あら、どうやら「神の目」が必要だわ。そう思った瞬間、「神の目」がリサの手の中に現れた。

「神の目」を手に入れたリサは、知りたかった知識を得た一方、その中に隠された秘密も知ってしまった。

神はとある理由で、全てを変えられる鍵を手にする代償を、人々に告げなかった。リサはこの「真相」を恐れた。

首にかけられている「神の目」は、リサの心の中に危険な甘い香りを放つ深淵になった。

だから、時折リサは、彼女が興味を持った者に、様々な物事に対する見解を教える。

恐らくリサは、ずっと密かに期待しているのだろう。いつか「神の目」の裏にある真実を見抜ける人が、目の前に現れる事を。

 

mattari-game.hatenadiary.com