【PS4/switch】零～濡鴉ノ巫女～コスチューム追加、キャラクターや霊を撮影できるフォトモードが追加【零シリーズ20周年】

零～濡鴉ノ巫女～(ぜろぬれがらすのみこ)

	発売日：2021年10月28日
	価格：5,280円
	【零～濡鴉ノ巫女～】 2014年WiiU版に発売された「零～濡鴉ノ巫女～」のグラフィックがアップグレードされたリマスター版。新コスチュームの追加、キャラクターや霊を自由に配置し、撮影できる「フォトモード」が追加された。 ※WiiU版の水着コスチュームは含まれない。
	ジャンル：和風ホラーアドベンチャー
	発売元：コーエーテクモゲームス
	プラットフォーム：PlayStation4/Nintendo Switch
	CERO:D(17才以上対象)

【物語】

「日上山」はかつて霊場として崇められ、
その周辺には特殊な信仰が伝えられていた。
この山では、「水」を御神体とし、
「人は水から生まれ、水へ還る」という、輪廻の教えがあった。

その為、この山には「死を迎える者」が訪れ、
この山の水に触れて最後を迎えることで、
正しく命を終えることができると信じられていた。
また、特異な儀式や風習が残っているとされ、
陰惨な事件や不思議な出来事があった事も多数報告されている。

物語は、霊山よ呼ばれる「日上山」を舞台に
不来方夕莉(こずかたゆうり)、
放生蓮(ほうじょうれん)、
雛咲深羽(ひなさきみう)の
3人によって織り成される怪異幻想譚である。
出典：零～濡鴉ノ巫女～公式サイト

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【登場人物】

・不来方夕莉(こずかたゆうり) 声：種田梨沙
「影身(かげみ)」の能力を持つ少女。
過去の経験した事故をきっかけに、他人の記憶や経験、さらには死者の姿など、「ありえないもの」が見えるようになる。
人に見えないものが見えるため、周囲から理解されず、夕利自身も「見える」恐怖から、他人との接触には消極的なことから、次第に孤立するようになった。
現在は唯一の理解者である黒澤密花が経営する「骨董・喫茶くろさわ」で彼女と共に暮らしていて、店と影身の仕事を手伝ってる。

・放生蓮(ほうじょうれん) 声：鈴木達央
取材で掴んだ情報や経験をベースにファクションを構成するユニークな作風で知られる作家。
日上山周辺に見られる風習「弔写真」を次の作品の題材として注目し、旧知である黒澤密花に「影身」を依頼した。
その成果として受け取った「弔写真」が収められたアルバムを見るうち、蓮もまた、「弔写真」とそれにまつわる謎に迫って、引き寄せられるようにみずから日上山の調査に乗り出す。

・雛咲深羽(ひなさきみう) 声：内田真礼
失踪した母を探す少女。
若手女優の有望株として、ドラマ出演やグラビアなどの芸能活動に従事している。
幼少時代に母親が失踪して以来、養母の家に預けられていたが、母に似た女性を見たという噂を頼りに日上山へ入り、神隠しに遭う。
幼い頃から霊感が強く、霊の存在はもちろん、触れた人の心まで見えてしまうため、周囲の人々に忌避され、強い孤独感とともに育った。

・黒澤密花(くろさわひそか) 声：田中敦子
「骨董・喫茶くろさわ」の女店主。不来方夕利と共に暮らしている。
ある老婆が遺した「射影機」を持っていて、その老婆からの口伝やさまざまな文献から、失くした物を探す「影身」を身につけた。
骨董屋を営む傍らで失せ物探しなどの仕事も引き受けているが、「人」が消えてしまう「神隠し」を追う依頼を受けることをためらっている。

・鏡宮累(かがみやるい) 声：坂本真綾
放生蓮の作家活動をサポートする助手。
雑誌社の紹介で雇われ、放生家の居候となる。蓮曰く「いつのまにか家にいた」という。
蓮が苦手とする資料の作成、整理が得意で最近ではほとんど累が任せられている。
いつのまにか家事全般も受け持つようになり、蓮にとっても家族も同様の存在となっている。

・雛咲深紅(ひなさきみく) 声：わくさわりか
雛咲深羽の母親、零シリーズの一作目の主人公でもある。「刺青ノ贄」にも登場する。
昔から霊感が強く、「ありえないもの」を見続けてきた女性。
氷室邸で起きた作家の失踪事件で、ただひとりの肉親であった、雛咲真冬を失った。
その後は兄の知人である、麻生優雨宅に身を寄せ、写真家助手となっていたが、妊娠を機に写真家助手を辞め、一人で深羽を出産する。

・氷見野冬陽(ひみのふゆひ) 声：今井麻夏
失踪した友人、百々瀬春河の「影身」を密花に依頼していた少女。
「人探しを引き受けるかどうか、慎重に決めたい」という密花の返答をもらうため「骨董・喫茶くろさわ」を訪れた。

・百々瀬春河(ももせはるか) 声：戸松遥
氷見野冬陽と同じ学校に通う女学生。
人の意見に流されやすいところがある。密花の占い目当てで「骨董・喫茶くろさわ」にもよく訪れていたが、ある日を境に行方不明に。

・白菊(しらぎく) 声：高森奈津美
日上山の形代神社に現れる白髪の少女。
見るだけで人の心を読む「看取り」の力を持っていて、謎めいた言葉で語りかけてくる。元々は別の山の「幼巫女」だったが、「強い柱」を求めた日上山に「箱入れ様」として送られた。

・あやね声：山崎和佳奈
霧幻天神流覇神門のくノ一。同社の格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」シリーズからのゲスト参戦。本編クリア後に追加されるミッションでプレイ可能。

【ゲームシステム】

【射影機(しゃえいき)】
零シリーズでお馴染みの霊を撃退、封じ込める力を持つ特殊なカメラ。強化レンズやフィルム交換で能力が変化し、霊が近い時に発生する「フェイタルフレーム」で撮影すると、より大きなダメージを与えることができる。また、目に見えない「ありえないもの」を撮影でき、失くしたものを探す手がかりを得られることもある。

【追加要素】

【フォトモード】
キャラクターや霊をポーズをつけて配置し、それを撮影するモード。本編のシーンを再現したり、思い思いで好みのシチュエーションを作ることができる。

【キャラクターコスチューム】
新たに追加されたコスチューム。WiiU版(オリジナル)からも一部のコスチュームも含まれている。

【主題歌】HIGANBANA/AnJu

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