1月28日に発売予定の魔界戦記ディスガイア6の体験版をレビュー。
日本一ソフトウェアから発売される「魔界戦記ディスガイア」シリーズ、ナンバリングタイトルの6作目「魔界戦記ディスガイア6」は魔界を舞台に主人公のゼットが最強の破壊神を倒すSRPG(シミュレーションロールプレイングゲーム)
主人公であるゼットは、ゾンビのため魔界では虫も殺せないような最弱な存在であり、昔から散々な目(とにかく死ぬ)に遭っていた。ゼットは「超転生」により死ぬことは無く、何度も蘇り肉体は虫をも殺せるようになり、性格も勝気で横暴な性格に変化していた。その後、ゾンビ犬のケルベロスと共に最強の破壊神に挑むことに。
戦闘システム
・操作不要の自動戦闘と周回システム
自動戦闘は最初から使用可能で自動戦闘にすれば、操作しなくとも戦闘が進み快適に行える。設定画面で演出省略や高速化などもでき、さらに早くなる。周回は一度クリアしたステージならロードを挟むこともなく、同じステージをプレイでき、レベル上げやアイテム集めが楽。
ゲームシステム
・よろず屋
装備品の売買を行うことができる。
・記録屋
ストーリーの回想、キャラクターの簡単な説明などプレイ履歴を確認できる。
・スキル屋
戦闘で使える特殊技、魔ビリティーで耐性を付与する。
・魔界病院
戦闘で消費したHPとSPと引き換えに景品をもらえる。
・クエスト屋
用意された依頼条件を満たし、報酬を貰う。
・暗黒議会
キャラメイクでキャラを作ったり、超転生で上位互換のキャラにしたり、次の戦闘で恩恵を得られるようにできてり、様々な派閥と交流できる(職業が増える)
・ドリンクバー
選んだキャラの能力をお金で上昇できる。
総評
自動戦闘&周回システムにより面倒な周回をせずにレベル上げやアイテムを効率的に獲得し、快適に進めることができます。SRPGらしさ(戦略性など)は乏しく、超転生を繰り返してどんどんキャラクターを強くすることに特化したゲーム。まぁ、基本見てるだけ(放置する)だが。自動戦闘と周回システムは育成を快適にしてくれるが、それ以外は特徴的なものはなく、キャラ愛がないと退屈だと思います。
タイトル | 魔界戦記ディスガイア6 |
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ジャンル | SRPG |
発売日 | 2021/1/28 |
対応機種 | PS4/switch |
公式サイト | https://disgaea.jp/6/ |
販売元 | 日本一ソフトウェア |
開発元 | 日本一ソフトウェア |
価格 | 通常版 7200円(税抜) 初回限定版 10200円(税抜) |
CERO | C |